『秋暮の五人 くらまし屋稼業』のカバーアート

秋暮の五人 くらまし屋稼業

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秋暮の五人 くらまし屋稼業

著者: 今村 翔吾
ナレーター: 大島 昭彦
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このコンテンツについて

八朔の日、亥の刻。芝湊町の土蔵に、見知らぬ者の文で呼び出された男たちが、
密かに集まってきた。骨董商の仁吉、役者の銀蔵、寄木細工職人の和太郎、
浪人の右近、板前の壱助。文の差出人は果たして誰なのか?
 五人が呼び出された真の理由とは?
 一方、虚の一味、初谷男吏と榊惣一郎は仕事をしくじり、高尾山から江戸市中に戻ってきた。
めくるめく展開に一瞬も目が離せない。まさかのラストに、驚愕すること間違いなし。
最強の決闘あり、ミステリーあり、人情あり……
無敵のエンターテインメント時代小説、熱望の書き下ろし第四弾。©Shogo Imamura Published in Japan by Kadokawa Haruki Corporation. (P). MEDIA DO Co.,Ltd.
歴史小説

秋暮の五人 くらまし屋稼業に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
  • 5 out of 5 stars
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    101
  • 星4つ
    13
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    1
ストーリー
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    96
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    19
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安定の面白さ

点と線が繋がって、話が立体的になっていく様がとても面白かったです。
次回が気になりすぎる終わり方。。

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面白すぎる

人物、テンポ、ストーリー、全てが面白すぎる。
書籍も購入したので、読み返します!

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このシリーズ楽しみにしています

ミステリーと人情。そして最後には続編への伏線あり…と今回も盛りだくさんでしっかりと楽しませていただきました。

ミステリーに関しては、犯人が容易に想像できますが、そこが良い。
登場人物それぞれが活きていて、魅入られます。

また、ナレーションがとても良い。大好きです。

続きが早く聴きたい作品です。

(ちなみに、漫画の方も読んでみましたが、そちらは作画が苦手な画風だったので読むのを断念しました)

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回を重ねるごとに面白い

前回まではまあまあかなー。くらいの感じで
流し聴きしていましたが 今回から少しずつ面白くなって来ました。最終章は次回の期待を残しつつ終わったので期待に胸おどります。

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マンガの原作のようで面白い

見ただけで相手の剣を真似できる剣豪、切れ者策士の女子、変装の天才、登場人物からして劇画の主人公のよう。主人公には決め台詞もある。
設定に無理を感じなくはないが、テンポよく話がすすみ、それなりに伏線も回収されるので聞いていて消化不良はない。
エンタメ時代ものとして面白いです。

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面白い!続きが気になる

淡々と静かに話す ナレーターさん 物語に合っていて すごく良いです!
人を殺めるシーンでも すごくクールで かっこよく聴こえます。
物語も早く続きが聴きたいです。

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今回もいっき聞き

楽しい!
一気に聞きました。
すこしずつ話が繋がってきましたね。
くらまし屋のメンバーの過去も気になります。

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    5 out of 5 stars
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どんどん面白くなってきた

物語のテンポも速くなってそれぞれのキャラも際立ってとても魅力的です
ナレーターさんの安定した語り口もとても良く次回が楽しみです

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面白い!ラストは次作への続きの予告!

時代物の面白さを存分に楽しめるシリーズ。世知辛い世の中、命の重さが軽かった江戸の社会でも、人情、玄人としての矜持がある。
くらまし屋、今回もとにかくカッコいい。
ヒヤヒヤするので、あまりへいさんを危険な目にあわせないでほしい。
作品のラスト、ついにあの人の消息が!
次回作が楽しみです、すぐ聴きます。

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くらまし屋の扱いがうまい!

くらまし屋を聴いていてゴルゴを連想する方は多いと思うが、今回はそれが際立っていた。
様々な思惑が絡み合い、それがミステリ風味で展開される。
ミステリといっても、それなりに賢い登場人物が「なぜそれに気が付かんのだ!」と苛立つ程度のものではあるが。

前作までは依頼を受けたくらまし屋一味が、その依頼をトリッキーな手法と人外の剣技をもって達成するところが醍醐味だったが、本作はその点に欠けるものの、一味の魅力がより増しているように感じる。

前作までを読んでいなくてもついていける、というのが本シリーズの特徴ではあるが、本作では、いろいろな秘密が明かされ、また次作以降につながる衝撃の展開が待っているため、ぜひ前作既読後に聴いていただきたい。

ナレーションについては、とても聴きやすくストーリーや人物の個性がわかりやすい。演技、という点では物足りないところもあるが朗読としては充分に満足できる。

ただ、漢字の読み間違いが随所にあり、特に時代小説ファンにとってはストレスになるだろう。
個人的には四半刻を「しはんこく」と読むぐらいは、意味が通じるので許容できるが河岸を「かわぎし」と読まれてしまっては意味が異なってしまうので、許せない。

作者は様々な時代小説をものしてきていることから、間違ったようなルビは振っていないと思うのだが。

一作だけを「たまたま」読み上げるならともかくも、シリーズも巻を重ねてきている。もう少し確認していただきたいものだ。

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